SVGをPNG・JPG・WebPに変換する方法【無料・ブラウザ完結】
結論: SVG を PNG/JPG/WebP に変換したいときは、変換ツールに SVG を読み込み、出力形式を選ぶだけです。ブラウザ内でラスタライズ(画素化)するため、ファイルをサーバーに送らず登録不要・完全無料。SNS やドキュメントなど SVG が使えない場所への貼り付けに便利です。形式の全体像は 画像・QRツール完全ガイド も参照してください。
1. なぜSVGをラスタライズするのか
SVG はロゴやアイコンに使われるベクター形式で、拡大しても劣化しません。ただし次のような場面では PNG/JPG/WebP(ラスター)への変換が必要です。
- SVG を受け付けない SNS・フォーム・古いアプリに貼りたい
- サムネイルや OGP 画像など、固定サイズの画像が必要
- 透過 PNG として配布したい
2. ブラウザだけで変換する手順
Links Create の画像変換ツールに SVG を読み込みます。
- 変換ツールを開く:
https://img.links-create.co.jp/convert(登録不要)。 - 出力形式を選ぶ: PNG(透過維持)/ JPG(背景は塗りつぶし)/ WebP(軽量・透過対応)。
- SVG を選択 / ドロップ: ブラウザ内でラスタライズされます。複数 SVG の同時投入も可能です。
- ダウンロード: 変換後の画像を保存します。
3. サイズ・解像度の考え方
SVG に width/height が指定されていればその寸法で、無く viewBox だけの場合はブラウザが既定サイズで描画します。高解像度で書き出したい場合は、元 SVG に大きめの width/height を指定してから変換するか、変換後に リサイズ で調整してください。ベクターは本来サイズ非依存なので、用途の最大表示サイズに合わせて十分な解像度で書き出すのがコツです。
4. 注意点
ベクターの利点は失われる
ラスタライズすると拡大で劣化しない SVG の利点は失われます。元の SVG は必ず残しておきましょう。なお PNG/JPG から SVG への逆変換(自動ベクター化)は別物で、本ツールでは行いません。
外部リソースを参照する SVG
外部の画像やフォントを参照する SVG は、ブラウザのセキュリティ制約(canvas の汚染)により変換できないことがあります。その場合はエラーを表示します。リンクを埋め込み化した自己完結の SVG を使うと確実です。
よくある質問
透過は維持されますか?
出力に PNG または WebP を選べば透過(背景の透明)を維持できます。JPG は透過を持てないため、背景は塗りつぶしになります。透過素材は PNG か WebP を選んでください。
出力サイズを指定できますか?
SVG に width/height があればその寸法で描画されます。viewBox だけの場合はブラウザ既定サイズになります。高解像度が必要なら元 SVG に大きめの寸法を指定するか、変換後に リサイズツール で調整してください。
PNG から SVG への逆変換はできますか?
本ツールでは行いません。ラスター画像をベクター化する処理は別物で、自動変換は品質が安定しないためです。SVG が必要な場合は元のベクターデータを使ってください。
アップロードされますか?
いいえ。SVG の読み込みもラスタライズもブラウザ内で行うため、ファイルはサーバーに送信されません。登録も不要です。
関連記事: 画像をまとめて一括変換する方法 ・ OGP画像サイズ1200×630の作り方 ・ AVIFとWebPはどちらが安全?
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参考: MDN: SVG を画像として使う ・ 外部参照を含む SVG は変換できない場合があります。